梅雨の晴れ間というか曇り間というか・・とにかく家に居ても何も撮れない・・ということでまたまた阿蘇へ。。。。。。
18日。。19日。。行ってきたんですが・・・チョウはおらんだった、ちょっとはおった・・・でも、色んな花は咲いていました。が、草刈作業があって花のある場所がかなり減っとった・・環境を守るためには仕方ないですね。ということで花のカットを掲載します。
先ず一杯咲いていたツユクサです。青い小さな花ですが例えば100個咲いていたとします、2割くらいは枯れていても不思議でないんですが、この花は殆どがキレイでした。
しばらく歩いていると黄色いユウスゲの花が少し年老いたみたいに咲いていました。でもとってもキレイで薄暗い環境を明るくしていました。
チョウが居ない、飛んでいない。散歩道を歩いても居ない。どうしたんだろうって思たら居ました、居ました。ノアザミの上にホソバセセリが2頭(チョウの数は1頭2頭と数えます)このノアザミの蜜がどこにあるのかチョウたちはよくわかるんですね。
チョウが見えたんでチョット安心して・・・今日は花を撮ろう・・と思い出したんですが心の中は「二時間かけてきたのにチョウは探さんのか」って、でも頭の中は「今日は花でよか」って思いました。で~色んな事を考えながら散歩道を歩いてミソハギを見つけました。
ミソハギ紫色がキレイです。
オトギリソウとトチバニンジンが近くに居てくれました。
オトギリソウ
トチバニンジン
で、ここにはヤツシロソウが咲いているって聞いたんで探してみました。ありましたよ
紫色で伸びた茎の上でボールのように丸まって咲いていました。
名前の由来ですが江戸時代、熊本県の八代(八代亜紀さんの故郷です)土地の名前はヤツシロ、熊本の人たちはヤッチロっていう人が多いですよ。その八代のある人(誰かわからんけど)が江戸の誰かに持って行ったって話ですよ。それでヤツシロソウらしいです。。。。。。。
ヤツシロソウ
最後じゃなかばってん、ちょっと珍しい花を詳しい方に教えてもらって。。。
キレンゲショウマ(なんかシュッてしてカッコよか名前ですね)
同じ黄色で昔の武士の刀みたいな名前の花がありました。
キツリフネ、この名前を最初見た時「キ ツリフネ」か「キツリ フネ」か??だった
しかし、すら~~っとキツリフネと読めばよかっですね。
今度はほんなこつ(ほんとに)最後です。
先日ヤマホトトギスの蕾を掲載したんですが開いてました。キレイで可愛くて不思議な花でした。世の中広いんで知ってる方が、た~~くさんいらっしゃると思うんですが知らない方もチョットはいらっしゃると思います。
ヤマホトトギスの花
ちなみに先日の蕾も載せておきます。この蕾がこんな花になるなんて・・・・・・
ヤマホトトギスの蕾
花の名前はネットの図鑑など使って頑張って調べたんですが、間違っていたら申し訳ありません。
最後まで読んでいただいて有難うございました
この次はチョウか鳥を掲載しようと思っています。