tyo-and-tyo「鳥とチョウ」

鳥とチョウのお話

先日(9月24日)暑さも少し和らいだみたいで過ごしやすくなりました。いつもの湧水公園の江津湖公園へ行ってきました。少しの種類ですが鳥達も元気に採餌だったり縄張り主張をしたり面白かったですよ。この公園は交通の便がすごく良くて駐車場が数か所あり、土日、祝日以外は駐車に困りません。私がいつも利用する駐車場はすぐ横に少し大きな池がありその横は小さい木立があって、色んな鳥がやって来ます。池にはカワセミがやって来ます。そこの木立の中で暫く撮影しました。一枚しか撮れなかったシジュウカラのメスからです。

 

シジュウカラのメス 胸の黒帯がオスの幅が広い、この鳥はメス。 留鳥 大きさ14.5㎝

 

シジュウカラのオスを探していたら横の大きな木の葉が揺れました、何が居るのか探したらコムクドリの一団が葉の向こうで動いています。見える所に出てこないかと待ってるとどうにか出てきてくれました。しか~し、全身が見えません。しようが無いんで見える範囲で撮ってきました。右がオスで左がメスです。

 

ムクドリのオスとメス

おすの特徴、側頭に赤茶色の斑がある。メスは頸から上が灰褐色 旅鳥 大きさ19㎝ 

 

近くで綺麗なオスがいました。普通のムクドリも綺麗ですがコムクドリも今の時期に沢山見れるんで、探してみるのも楽しいもんですよ。

ムクドリのメス

 

同じところにエナガがやって来ました。同じ木にコゲラヤマガラがやって来たんですが私はエナガだけ撮ってみました。

 

エナガ 雌雄同色 留鳥 大きさ 13.5㎝

 

 

この辺で人間も水分補給をしないと。。。持ってきた麦茶(ビールではありません笑)を飲んで以前、カイツブリが作ってた巣を見に行こうと奥様と探しに行きました・・・が~~~何もありませんでした。でもその近くにアベリアを植えてある所に「ホシホウジャク」という蛾の仲間が沢山飛んで給蜜してるのを発見!「これは撮らねば」と急いで花壇に向かいました。撮り放題でした。

ホシホウジャク  チョウ目スズメ蛾科の昆虫 蛾の一種

 

 

 

ホシホウジャクの中にこの昆虫が混ざっていました。オオスカシバです。この昆虫も蛾の仲間です。

オオスカシバ スズメガ科に属する蛾の一種です

 

 

この蛾の仲間たちを撮り終えると、公園のいつものように散歩がてら池の下流へ探鳥です。でもなにもいませんね~~。諦めて戻ろうとしたら何か小鳥が飛んできました。「エゾビタキ」でした。しばらく遊んでもらいました。

何かくわえています。先ほど下の草むらに降りた時に獲物を捕まえてんでしょうね。

エゾビタキ 雌雄同色 旅鳥 大きさ14.5㎝

 

 

 

この池のいちばんはずれまで、散歩して今度は反対側のいちばんはずれまで、散歩です。駐車場のすぐ横の池にセグロセキレイが遊んでいたんで、遊んであげました。この鳥も珍しくも無いんですが、撮りたくなる鳥です。

セグロセキレイ 雌雄ほぼ同色 留鳥 大きさ 21㎝

 

 

 

 

モズが居ました、私にとってはチョッと早い時期に見れたようです。

モズ 留鳥 大きさ20㎝

 

アオサギは大きくて強い鳥のように見えますが、鳥たちの中では強いんですが、人間を見れば一目散に「ゴウァー」とか「ギャッー」とか叫んで逃げます。翅を広げると1メートル60㎝位になるそうです。

アオサギ 雌雄同色 留鳥 大きさ95㎝ 翅を広げると1メートル60㎝

 

チョウとトンボの話題も・・・このチョウはミヤマチャバネセセリですが、なかなか撮らせてくれずやっと顔を隠して撮らせてくれました。数少ないチョウみたいです。今度ちゃんと撮らせてもらおう!!

ミヤマチャバネセセリ 

 

このチョウは私がチョウの写真にはまり込んだ原因のチョウです。我が家の歩いて5分位の公園で飛んでいたチョウです。このチョウを見たおかげで現在に至っております。

タテハモドキ

 

 

アゲハチョウも沢山飛んでいるんであまり興味が無かったんですが、写真に撮ると綺麗さが一段と判りますね。このチョウは「ナミアゲハ」とかただの「アゲハ」とか読んでいるんですが、もっと特徴のある名前を付けてほしかったですね~~

アゲハ

 

 

トンボが色々飛んでいたんですが、名前が判りません。トンボの名前も分かるように勉強しないといけませんね。老人は頭を使わなければ・・・・・・。

イトトンボの仲間 だというのは判ります

 

多分ベニトンボだと思いますが・・・

 

 

このトンボはミヤマアカネだと思います

 

最後まで読んでいただいて有難うございました