tyo-and-tyo「鳥とチョウ」

鳥とチョウのお話

色んな野鳥、散歩しながら14種

1月7日いつもの遊水地へ行って来ました、ここは何処に行こうか迷ったら行くところです。散歩もできるし勿論、野鳥撮影もできます。また暖かくなったらチョウも見れます、トンボも色んな種類が飛んでいます。ただ同じ種類しか撮れないことが多いです、でも1月8日は写真に収めた野鳥が約4時間で「25種類」でした。その他にも撮ってない野鳥も居ましたよ。その中から今日は「14種類」を掲載しようと思います。

 

江津湖(2024年10月8日撮影の為まだカモは居ません)

 

午前11時頃駐車場に到着です、とっても寒いんで公園利用者は少なくて駐車場はガラガラでした。しかしそのおかげで野鳥の姿が多く見受けられました。

 

近くの原っぱにシロハラが一杯餌を求めてやって来ました。ここには栴檀が植えてありその実をヒヨドリなどと一緒に食べるんです。地上に落ちた実は少し柔らかくなってるようで、沢山食べていました。その様子を撮ってみました。

 

シロハラ

 

ここの後ろは大きな池です(上の写真)。冬鳥のカモ達が一杯浮かんでいます、その中に私の大好きな「ヨシガモ」が2羽いました、探せばもっと居るんだろうと思うんですが、いつもここに来ると2羽しか見つけられません。カモ達が動くんで(当たり前ですね)また、目が悪い私が見つけられ無いんでしょう、頭が緑色と中央部分が赤褐色で三列風切羽が下向きにカールしています。

ヨシガモ

 

左の写真はオオバンと一緒、右の写真はヒドリガモのメスと一緒です

 

この池の左側に広場があり八月の夏休みは子供達で賑わいます。「老若男女」色んな方が散歩や中にはギター持参で生演奏されてる方もおられます。勿論ワンちゃんの散歩も

落とし物の管理さえされればOKです(笑)ただしリードをちゃんと付けて。

 

ここの奥の方にエナガが居ました、この鳥チョコチョコ動き回って撮りにくいですね~~たまには止まってくれってお願いします。。。止まってくれました(笑)

エナガ、が斜め上の「栴檀の実を狙ってるんですか?君の口じゃ絶対無理ですよ」

「君はこっちの小さい虫を食べましょう」って言ったら・・・ホントに移っちゃいました・・・小さい何かをガジガジしてましたよ。

エナガ

ガジガジ

小さい何かを口で「ポイッ」と投げ捨てました。食事にありついたんでしょうか?

暫くまた栴檀の実をジーっと眺めていました。「あきらめなさいってあんたの口じゃむりって」。。。

 

と言うことが暫くあり、今度は公園沿いの塀の上に「ジョウビタキ」のお嬢さんが。。妄想にふけってるような目で・・・「眠たいのかな???」って暫く見ていたら地面に降りて来て飛んで行っちゃいました。

妄想にふけってる目のジョビコちゃん

ジョウビタキのメス

 

飛んでっちゃたジョビコちゃん

 

その近くの池でイソシギが何か食べてました、何だろう???

イソシギ

 

セグロセキレイがキレイな水に顔を映していました「いい男だ」オスかメスか知らんけど。

セグロセキレイ

 

ちょっと空を見上げると、お昼の空に♫上弦の月だったっけひさしぶりだね~♫って「上弦の月」が出ていました、お昼のお月さんも「おつなもん」ですね。

上弦の月

 

お月さんを眺めながら歩いていたら、ハクセキレイと目が合ってしまいました。「待ってたぜ」って、すぐ飛んで行ってしまいました。

ハクセキレイ

 

この先に水野の流れるキレイな所があるんですが、この頃何も居ないことが多くて素通りすることが多いんですが何かいないかと探しました。いました「キセキレイ」です。でも少し逆光気味でせっかくのキセキレイの黄色が良く出てないんですよ。残念ですね

キセキレイ

 

この近辺に江津湖に流れてくるキレイな小川があるんですが、こういう小さな水脈がここには何本もあるようです。それでキレイな湖ができるんですね。

 

ここにはコサギダイサギチュウサギアオサギが沢山生息しています。チュウサギ夏鳥なんで今は居ません、コサギダイサギ(チュウダイサギ)が多いです。アオサギは沢山いすぎて撮りませんでした(御免)

コサギは他のチュウサギダイサギ(チュウダイサギ)と比べて小さい。クチバシが一年中黒く、足指が黄色い。繁殖期は足指は赤味をおびる。

コサギ

少し逆光気味できれいに

 

近くにダイサギ(チュウダイサギかもしれません)が居ました。

ダイサギ

よそ見してたらいきなり目の前を飛んで行きました。スピードがそんなに無いんでシャッターが間に合いました、でもよくファンダーに収められたもんだと感心しました。

 

黄色く見える小鳥がすぐ近くの木に止まりました、「カワラヒワ」です。この鳥は干拓地などに今の時期に行けば田んぼの落穂などを狙って群れを作って生息しているようです。

カワラヒワ

 

ここに行く少し前、金網で仕切られた小さな池に「ハシビロガモ」が居ました。

ハシビロガモの番手前がオスで奥がメスです、ハシビロの名前は「ハシ」はクチバシ、それでクチバシが広いカモと言うことです。

ハシビロガモ

 

公園の一番奥にやって来ました。「コイカル」が数羽木の上で飛び回っていました。なかなか小枝の少ない所に止まってくれません、それどころか横の小川の対岸に飛んで行ってしまいました、今までいた木どころじゃなくもっとゴチャゴチャした小枝がある木でした仕方なく撮れるところに来るまで待とうと・・・するとどうにか撮れる所に出てきました。待てば何とかなるんですね。

イカ(上の二羽がオス)(下の二羽がメス)

 

最後になりましたが「カワセミ」を撮らせてもらいました。この鳥は私が野鳥撮影にのめり込んだキッカケを作ってくれた鳥です。一年中居て、生息してる場所さえ分かれば魚を獲る拠点さえ作ってやればジッと待っていれば殆ど必ず来てくれる鳥です。(必ずとはちょっと言い過ぎかもしれませんが。。。(;^_^A

カワセミのオス

 

最後まで読んでいただいて有難うございました