自然の風景も少しづつ春めいてきたようですが・・・鳥達はどうでしょうか。冬鳥たちも渡りの為の栄養を蓄えるために餌の食いだめに忙しく動いているように見えてきます。たっぷり脂肪を付けて長い北帰行に備えなければ・・・元気に帰ってほしいですね、そしてまた来冬元気にやって来てほしいと思います。
さて、2月24日、25日と相変わらず近くの里山と湧水公園に散歩しながら鳥撮りに行って来ました。半日歩けば膝の痛みが出ても体は楽になるみたいで頑張って歩きます。
24日里山にて。
梅はまだ咲き始めのようです。やはり3月にならないと見頃はやって来ないよう
ですね。
梅の花(白梅)背景はお寺のお堂の屋根です。この梅の木は日光が良く当たる場所にある為か3分咲き位になってました。

シュロの木にウグイスがチョコチョコと動き回って上手く撮れませんでした。何とかこれ一枚ピントが出たようです。でも目が怖いです

ここはヤマガラに餌付けする散歩の人達が多く、私達カメラマンがやって来ても何羽も近くに来て「ビービー」催促します。勿論、餌なんか持ってないんであげませんこの日も10羽位は来ましたよ。しょうがないんでそのうちの一羽が可愛かったんで撮ってあげました(笑)


ソウシチョウが申し訳なさそうに藪の中から覗いていました。なんか可愛いです。この鳥も可哀そうだと思います。昔は中国等で囀りが綺麗だった為に籠の鳥として繁殖された鳥だったんですが、それを日本で飼い、やがてブームが過ぎて野に放し増えすぎて生息場所が在来種のコマドリ達と重なりソウシチョウの方が繁殖力が強い為に在来種のコマドリ達が減った。で、ソウシチョウは減らさねばならん、と・・あんまりですね。人間の都合でこの子たちを追い出そうなんて、第一連れて来たのは人間です。可哀そうです。。。

里山を後にして(鳥が殆どいなかったんで)梅園へ。。やはり梅の花はまだまだでした

着いてすぐの所でここもヤマガラの出迎えです「ん?誰じゃアンタ??」って。。。とぼけた顔で言われました(笑)


水仙があちこち咲いていました

これでこの日はチョット風邪気味だったんで帰りました。
次の日 2月25日湧水公園です
ここには色んな野鳥が生息しています。カワセミは一年中居ます、所々にある小さい池にはカワセミの止まり木が立ててあり、その枝に「チーッ」と鳴いてやって来ます。これからはカワセミ撮影の最盛期です、求愛給餌から繁殖行動そして産卵、その前に巣作りです。クチバシで掘るんでクチバシに泥が付いたまま飛ぶのをよく見かけました。やがてヒナが産まれそのヒナたちに与える小さな魚を親たちはせっせと巣に運びます。そして巣立ちです。親が巣立った子達に与える魚を止まり木等に持ってくると近くにいる子供達が一斉にもらいに来るんですよ。その時をカメラマンたちは狙っています。この光景はこれから始まって巣立ちは5月位です。
カモはまだ色々居たんですが最初に撮った鳥は「ハシビロガモ」でした。
ハシビロガモのオス 冬鳥 大きさ・50cm
「ク。。クビがかゆい。とどかん、かゆい、とどかん」

「かゆい、かゆい。ア~~~やっととどいた~~」 良かったね。

この日はカンムリカイツブリがとても多く見れました。それも夏羽になった個体が見れました。首を振った瞬間に頬の夏に見られる飾り羽が大きく揺れて綺麗です
カンムリカイツブリの夏羽 雌雄同色 冬鳥 大きさ・56cm


首を伸ばして魚などを探しているんでしょうか?それにしても長い首ですね

潜ります。人間みたいにスタート台から飛び込むような形ですね。

ちなみに冬羽と少し夏羽に変わろうとしてるカットを掲載しておきます左の鳥の頬から黒い羽が生えてきています。これが長く伸びて夏羽に変わっていきます右の鳥はまだ冬羽のままですね。こうやって色々な羽衣が見れるのは楽しいですね。

モズも多かったようです。おかげで飛ぶ姿を撮る練習が出来ました。
モズ 留鳥 大きさ・20cm



モズの周りの葉の色や背景のボケた葉の感じが気に入りました。

エナガ。葦に止まってるんですが、よく見たら一羽だけでした。気合いを入れて撮らないと後悔します。「飛ぶのか、飛ばないのか、どっちなのかい」って(笑)

とんだぁ~~~~このポイントは「葦を放した足」です(笑)ふぉっそいですね~~

以前「アメリカヒドリ」のオスを投稿したのですが、なかなかメスを撮れませんでしたこの池に居ると思っていて、やっと撮れました。メスだという判定が難しくて、詳しい先輩に聞いて判断しました。
アメリカヒドリのメス 冬鳥 大きさ・48cm
顔がグレー色が強い事、顔とクチバシの際に細い黒い斑があること、羽を広げた時の羽の色合い等がアメリカヒドリのメスと一致。オスもレアな鳥ですがメスは見分けが付けずらいという点でもっとレアかも知れないと思いました

裏羽、白が

中央手前のメス3羽の真ん中がアメリカヒドリのメスです。この中で一番に目につくのは顔色が灰色味が強くてクチバシと顔の境に細い黒斑があり、両脇の2羽との比較になります。

最後にカワセミが見れました。魚を獲って止まり木に帰ってくるところです。メスが魚をもらいに来ないかな~と思ったんですが自分で食べちゃいました

何度見てもカワセミはキレイです。

最後までお読みいただいて有難うございました