令和５年９月から蝶や蛾など昆虫の写真を撮り始めました。こんな近くに沢山の
種類の昆虫が居るなんて大変驚かされました。その中で「ビロウドツリアブ」を
撮った時、長い針のような口吻に「何じゃこれは！」って「この針みたいなものに
刺されると痛いだろうな～」って、家に帰って調べると「刺しません」と書いて
あり、このアブは春先の３月前後に成虫になり一カ月位の命ですってありました
まん丸いモコモコした生き物、まさしく「春の妖精」スプリング・エフェメラル
ですね。ちなみに成虫の食べ物は花の蜜です。実物はもっと可愛いですよ。
ツリアブの名前は空中にホバリングして上から見えない糸で吊り下げたみたいに
見えることから付けられた名前らしいです。
オスは左右の複眼がくっ付いて見えます。メスは離れています
ビロウドツリアブ メス
メス
止まってる所は板の上ですがお尻をくっ付けてお尻に砂を付けてるか産卵中か
どっちからしいです。
メス
お尻が白くなってる所に砂を付けるようです
メス
複眼がくっ付いてるようでオスです
この個体もオスです。葉の裏の水滴か何かを吸ってるようです
春の花もあちこち咲くようになりました。
カキドオシ
クサイチゴ
スミレ
しだれ桜
チョウも飛び始めたんですが、まだまだ少ないようです。
ルリタテハ 胴が太いんでメスのようです
去年の秋に生まれた秋型の蝶のようです。このチョウは春生まれはありません
春型はありません
ヤッパリ鳥も２種だけ今した。というかこの日は先述の「ビロウドツリアブ」が
目的だったんで鳥はあまり探しませんでした。
コゲラが沢山居ました。
リュウキュウサンショウクイが飛んできたんですが、私から見れば幹の裏や
葉っぱの陰ばかりに行って、撮れたのはこのカットだけでした。
最後までお読みいただいて有難うございました
