もう大分怪我が治り宮崎の家田湿原にこちらに居ないトンボが
見れる、と言う事を梅雨前に聞いて、梅雨が明けたら行ってみよう
一泊二日で計画しました。
7月14日、宮崎の延岡の天気もよさそうで、アパホテルの予約も
取り車で3時間の行程で朝から行って来ました(くたびれました)
熊本から九州中央高速に乗り宮崎にはいって国道218号を永遠と
走りお昼前に目的地の近くのサービスエリアの「道の駅 北川はゆま」
に到着。お昼ご飯を食べて目的地、北川湿原の中の「家田湿原」
(えだしつげん}に13時頃到着。
家田湿原にとーちゃ~く!

この湿原は地元の方々のボランティア活動で成り立っている湿原です。
小川には絶滅危惧種の水草が生えて外来種等もあり、それを除去する
ために胸まで水に浸かり外来種の駆除をされてるようです。
また川沿いに遊歩道があるんですがそこの雑草の駆除もされてるようです。
でもこの日は膝位の雑草で行く手を阻まれました。

この小川のすぐ横を歩くんですよ。川には「コホウネ」が咲いていました

コホウネです

さてここから、この湿原が「トンボの楽園」と言われる由縁を。
とにかくトンボが多いです。この日の目的は「グンバイトンボ」
「モートンイトトンボ」「ホソミイトトンボ」この三種類を是非
見たいと思っていました。それで日帰りで無く二日間観察しよう
と意気込んで行きました。しかし、嬉しい事に3時間ほどの時間
で全て見られました。感動しました。私の地元では見られません
グンバイトンボのオスです、足に相撲の行司さんが持つ「軍配」
のような白く広がったものがあるので、その名前が付きました
グンバイトンボのオス


グンバイトンボのメスです。モノサシトンボとそっくりですが複眼の
後が白い後頭条で繋がっています。

オスもメスも撮れて最高でした

次にモートンイトトンボが居ました、まさかこんな簡単に見つかるなんて
思いもしませんでした。このトンボの眼後紋(複眼の中の青白い紋)の
形がとても可愛くて何度も見返しました。それと腹部の鮮やかな紅色が
とてもキレイでした。でもこれはオスでけでメスにはありません。
モートンイトトンボのオス純絶滅種で全国でも北海道では絶滅で四国
九州では生息地が僅かになっています。
モートンイトトンボのオス

三日月状の眼後紋が笑ってるようで可愛いですね

モートンイトトンボの成熟する前のメスのようです
メスの特徴はは複眼に沿って白い細い班があります、成熟したメスは腹部
の背側に黒い線が現れるようです。勉強不足でした。

モートンイトトンボのメス未成熟
メス未成熟はオレンジが強いです

この日の撮影の目的の最後のトンボが居ました。「ホソミイトトンボ」です。
この前ホソミオツネントンボを紹介したんですが、ちょっと地味です
でも私が好きなトンボで地元に居ないか大分探したんですが見つからず
ここで2時間ほどで見つかりました。
ホソミイトトンボのオス
腹部がとても長くて華奢な感じを受けます。このトンボの特徴は
眼後紋が繋がっている事と胸部が小さく腹部が長い事です。
残念ながらメスは見れませんでしたが大満足でした。


他にも沢山のトンボが居ました。その中で「キイトトンボ」を紹介します
このトンボは私の地元でもよく見られるトンボです。オスは胴体が黄色で
胸は黄緑で複眼は緑です。腹部先端の背部分が黒い班がある。
キイトトンボのオス

キイトトンボのメス

マイコアカネのオス未成熟

その他でも色んなトンボを見ることが出来て幸せな一日でした。次の日まで
観察するつもりでしたが、目的が僅か3時間ほどで達成できたので次の日は
「せっかく宮崎まで来たんで高千穂峡に行こう」という事になり次の投稿は
そちらの報告になります。胸の痛みは時間が薬だと思って以前の撮影行程を
頑張ります。
最後までお読みいただいて有難うございました