鳥とチョウのお話NO4
その前に・・・(9月17日)中秋の名月だったですよね、22時頃に気づいて外に出て空を見上げたらキレイな、「まん丸お月さん」が光ってました。ホントはまん丸じゃなかったようですね、今年は18日位に「満月おつきさん」になるようです。で~~急いでカメラ出動・・・撮ってみました。今はデジカメで簡単に撮れるんで一杯撮ってみました。撮った後パソコンで色を変えてみました。昔、歌謡曲に菅原都々子さんが唄った
「月がとっても青いから」っていうのがあったんですが今の若い人たちは知らないかもしれませんね。思い出してお月さんを青くしてみました。ホントは写真の加工はあまりやらないんですが、この位は良いでしょう
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またまた近くの里山とちょっと遠くの蓮田のお話ですが、もう飽きられたかも知れませんね。でもここの蓮田ですが行けば新しいシギかチドリが居るんでもう少しだけお付き合いください。ただ、以前は朝早くから行けたんですがこの頃はお昼前位からしか行けないんで鳥の数は少なくなっているようです。
まず、直ぐ目についた鳥は「アオアシシギ」です。それと近くに「コアオアシシギ」もいました。これだけ近くにいてくれたら大きさの違いも一目瞭然です。もちろん小さい二羽がコアオアシシギですよ。
アオアシシギ達の上にトウネンの群れが飛んできました、この蓮田のすぐ近くが海なんで干潟から来たんだと思います。ここは餌が豊富なんで・・・。
何か判らん鳥が居ました、真ん中の小さい鳥ですがトウネンでしょうか?何か違うような・・・「あんた、名前ばおしえてはいよ」って言ったんですが、教えてもらえんかったです。「だれだろう??」多分、上の写真のトウネンの一羽がここに降りたんだろうとは思うんですが・・・トウネンとしては大きいような???
「アカアシシギ」が一羽、一番後ろに申し訳なさそうに並んでいたのが可愛かったです
アカアシシギ 雌雄同色 旅鳥 大きさ27.5㎝
この「アカアシシギ」は幼羽ですね。クチバシの基部が僅かに赤味があります、成鳥の夏羽はクチバシの基部と足が赤くなります。下にアカアシシギの夏羽を貼ります。
幼羽のアカアシシギが一羽ポツンと取り残されました
この日、エリマキシギ幼鳥がやって来ていました。この鳥のオス成鳥夏羽は日本ではまず見ることが出来ず、ヨーロッパまで行けば見れるようです。「わざわざヨーロッパまで飛んでいかなくてもね~~」日本に居て成鳥になればいいのにね~~。
エリマキシギ オス成鳥夏羽はビックリするくらいエレガントな襟巻をしてるんですよ。
オグロシギが二羽飛んできましたが、二羽の飛翔はヤッパリ無理でしたが一羽だけなら何とか撮れました(車の中でカメラを振るのは難しいです)
オグロシギの名前は尾が黒いのでオグロシギです(そのものズバリですね・・)
図鑑ではメスが少し大きいとあります、下の写真では左の鳥が何となく少し大きく見えますが・・どうでしょう??
この日はここの蓮田にこの写真以外に、トウネン、ハマシギ、コサギ、チュウサギ、ダイチュウサギ、ムクドリ、が居ました。でもホントにタカブシギが居なくなりました。以前はたくさんいたんですがね~。
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山の鳥を少しだけ・・・18日撮影です。サメビタキだと思うんですが、コサメビタキにとても良く似ているんですが目先の色や胸から脇にかけて薄茶色、顎線の色等コサメビタキに無い色なんでサメビタキとしました。(ひょっとするとコサメビタキかも知れませんね)背中の翅の模様が見れたらもっと識別ができたかもしれません。。。
サメビタキ 雌雄同色 旅鳥 大きさ13.5㎝
この頃チョウの写真が無いんで上の鳥と一緒に撮ってきました。
クロマダラソテツシジミ オス
ダイミョウセセリ(蛾ではありません)
この頃チョウ種類の写真が増えません、あまりにも暑いんでチヨウ達も出てこないのかな~~。
最後まで読んでいただいて有難うございました